シン・ハママツ計画
2025年は浜松市を含む12市町村が合併してから20周年、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のTV放送開始から30周年を迎える節目の年。大阪・関西万博に合わせて来日する観光客や国内のアニメファンに向け、「エヴァンゲリオン」シリーズを活用した市内周遊事業を実施して地域観光業の活性化を目指す。同市などでつくる実行委員会が2026年2月末まで、さまざまなイベントを展開する。
シン・ハママツ計画
2025年は浜松市を含む12市町村が合併してから20周年、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のTV放送開始から30周年を迎える節目の年。大阪・関西万博に合わせて来日する観光客や国内のアニメファンに向け、「エヴァンゲリオン」シリーズを活用した市内周遊事業を実施して地域観光業の活性化を目指す。同市などでつくる実行委員会が2026年2月末まで、さまざまなイベントを展開する。
エヴァンゲリオン初号機立像
浜松市役所1階ロビーにそびえる高さ約6㍍のエヴァンゲリオン初号機の立像。4月20日のシン・ハママツ計画始動後、初の大型連休中の閉庁日には一日平均約千人が見学に訪れた。設置は2026年1月25日まで。
浜松市のアンケートでは県内をはじめ、首都圏や名古屋圏、遠方では北海道や沖縄県などからの来訪者があった。JR浜松駅から市役所までの中心市街地の周遊といった波及効果も出ているという。
天竜材モニュメント
浜松市天竜区で生まれ、適切に管理された森林から採取された「天竜材」を使用したエヴァンゲリオン30周年エンブレムデザインのモニュメントが初号機立像の隣に置かれている。
天竜材でつくられたモニュメント
天竜材でつくられたモニュメント
エヴァンゲリオン初号機立像
浜松市役所1階ロビーにそびえる高さ約6㍍のエヴァンゲリオン初号機の立像。4月20日のシン・ハママツ計画始動後、初の大型連休中の閉庁日には一日平均約千人が見学に訪れた。設置は2026年1月25日まで。
浜松市のアンケートでは県内をはじめ、首都圏や名古屋圏、遠方では北海道や沖縄県などからの来訪者があった。JR浜松駅から市役所までの中心市街地の周遊といった波及効果も出ているという。
天竜材モニュメント
浜松市天竜区で生まれ、適切に管理された森林から採取された「天竜材」を使用したエヴァンゲリオン30周年エンブレムデザインのモニュメントが初号機立像の隣に置かれている。
天竜材でつくられたモニュメント
天竜材でつくられたモニュメント
「第3村(天竜二俣駅)」
「第3村(天竜二俣駅)」
第3村(天竜二俣駅)
浜松市天竜区の天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅は、新劇場版シリーズの第4部で完結編となる「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に登場する「第3村」のモデル地の一つ。木造駅舎や列車、転車台が作品中で参考にされていることがよく分かる。6月30日までは駅名看板を第3村に変更し、観光客らを迎えている。
天竜浜名湖鉄道は天竜二俣駅の見学ツアーを毎日実施している。ガイドの案内で、同駅内に設置されている劇場版に登場した「ロンギヌスの槍」や転車台の実演を見ることができる。
ロンギヌスの槍
ロンギヌスの槍
毎月第2土曜日に開催している「夜の転車台&鉄道歴史館見学ツアー」では、同じく劇場版内で描かれた運転区2階会議室が開放され、上からのアングルで転車台を見ることができる。
夜の転車台ツアーで開放する運転区2階会議室
夜の転車台ツアーで開放する運転区2階会議室
第3村(天竜二俣駅)
浜松市天竜区の天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅は、新劇場版シリーズの第4部で完結編となる「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に登場する「第3村」のモデル地の一つ。木造駅舎や列車、転車台が作品中で参考にされていることがよく分かる。6月30日までは駅名看板を第3村に変更し、観光客らを迎えている。
天竜浜名湖鉄道は天竜二俣駅の見学ツアーを毎日実施している。ガイドの案内で、同駅内に設置されている劇場版に登場した「ロンギヌスの槍」や転車台の実演を見ることができる。
ロンギヌスの槍
ロンギヌスの槍
毎月第2土曜日に開催している「夜の転車台&鉄道歴史館見学ツアー」では、同じく劇場版内で描かれた運転区2階会議室が開放され、上からのアングルで転車台を見ることができる。
夜の転車台ツアーで開放する運転区2階会議室
夜の転車台ツアーで開放する運転区2階会議室
人類乗車計画2025
浜松市内と天竜浜名湖鉄道・遠州鉄道沿線の21カ所をめぐるスタンプラリーを実施。スタンプポイントにはエヴァンゲリオンのキャラクターがデザインされたスタンドパネルを配置している。異なる種類のスタンプ10個を集めた参加者に限定ステッカーがプレゼントされる。
天竜浜名湖鉄道
掛川駅(掛川市)と新所原駅(湖西市)を結ぶ天竜浜名湖鉄道ではエヴァンゲリオン初号機と13号機をデザインしたラッピング車両を運行。
エヴァンゲリオン30周年エンブレムデザインの新ヘッドマークを装着し、車内外にキャラクターが描かれた車両で浜名湖畔など風光明媚(めいび)な場所を走る。
遠州鉄道
「赤電」の愛称で親しまれ、新浜松駅から西鹿島駅を南北につなぐ遠州鉄道のラッピング車両はエヴァンゲリオン2号機と8号機がデザインされている。
ラッピング車両は天竜浜名湖鉄道と同様にエヴァンゲリオン30周年エンブレムデザインのヘッドマークを付け、市民の交通を支えている。
共通1日フリー切符
天竜浜名湖鉄道と遠州鉄道の1日フリー切符の新バージョンを発行。西ルートにはエヴァンゲリオンのキャラクターの碇シンジ、東ルートには渚カヲルがデザインされている。
キャラクターがデザインされた1日フリー切符
キャラクターがデザインされた1日フリー切符



